2018年10月購入。プリアンプとしていますが正確に言えばフォノイコライザーを内蔵していないのでラインアンプの要素が強いですね。3本のMT管（ミニチュア管）の12AX7（ECC83）と12AU7（ECC82）が好みで差し替え出来るというユニークな設計になっています。no.1 12AX7-12AX7-12AX7（シャープでハイコントラスト）no.2 12AX7-12AX7-12AU7（中低域の骨格感と実体感）no.3 （円やかで低域豊か）no.1はマランツタイプno.2はマッキンタイプとしてます。おそらく使っている真空管からその様なコマーシャルになっていると思います。そう差し替えることはないでしょうが自分の好みの音を見つけることが出来るのは実に都合がいいです。個人的にはno.2の組み合わせが一番好印象です。整流段を標準ダイオードモジュールから整流管に変更出来倍音感を変えられます。カップリングコンデンサをASCX335 4.7uf（米国製）にアップグレードしています。パワーアンプ直結で聴かれている方ぜひ試してみてください、なんというか音の鮮明さ臨場感が全く違います。パワー側のゲインをフルにしてプリ側で音量を調整するのが理想ですが環境、時間帯でそうはいきませんのでその時好みでパワー側も絞って使われたらよろしいかと思います。ご自身のアンプにボリューム（アッテネーター）が付いてる場合。生産国 日本.W250×D225×135mm。（突起部含む）重量3.6kg。大切に使っていましたのでキズなど無く美品で機関も好調です。このアンプを購入する以前はプリ部はトランジスタアンプを使っていましたがやはり出音が違います。良く出来たアンプです、長く使っていただけると思います。使用真空管12ax7 （ecc83）エレハモ×2。12au7（ムラードM8136）×1。整流管5ar4ソブテック×1。ダイオードモジュール×1。整流管は比較的寿命が短い真空管ですが使用してみてタングソルなど他と比較してもソブテックは耐久性がある様に感じます。整流管は5U4系、5R4系、274Bも使用可ですがこのアンプについての特性は5ar4が一番良いです。イコール好みの音とは違うところが面白いところです。予備としてソブテック12ax7lps.2本、ですが使用時間は極小です。もう一本5ar4、こちらもですが使用時間がはっきりとしません。後、新品のヒューズです。宜しくお願いします。

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