京都の有形文化財の「秦家住宅」を作りました。これ自身１つの作品として、楽しんでいただけると思いますが、お手持ちのミニカーを置いて頂くと、更にいい感じになると思います。スケールは１／４３で製作していますが、１/４０～１/５０でしたら、大きな違和感はないと思います。なお写真に写っていますクラウンのミニカーは、参考に置きましたもので、今回の商品には含みませんのでご注意ください。 時代は昭和３０年代を想定して作りましたが、琺瑯看板や木製電柱などの昭和演出はやめて、今回、建物自身の魅力で直球勝負です。(笑) この建物、むくり屋根、平格子に出格子、虫籠窓など、京町家の特徴が満載なうえに、豪壮な屋根付き看板や屋根上の電灯など、魅力たっぷりです。 ところで、作品の三輪車や猫は固定していますが、銘板と軒下の吊り看板は固定していません。破損を避けるために、吊り看板は銘板とともに外した状態で送りますので、すみませんが落札者様のほうでぶら下げてください。しかし本物も日によって下がってない時もあるので、必ずしも吊るさなくていいのかもしれませんが。 また、今回の作品は、いつものダイソーケースに収まらず、木製ベースの立派なケースになってしまいました。そのため、重さが２．２ｋｇあり、大きさも８０サイズになり、送料が高くなってしまいました。申し訳ございません。 最後にいつものお願い。精密模型ゆえ、輸送中に破損する場合も考えられますが、その場合、まことに申し訳ございませんが、落札者様のほうでご修理願います。 また素人の手作り品であることをご理解いただき、ノークレーム、ノーリターンでよろしくお願いいたします。長々とした説明文、読んでいただきありがとうございました。